FAQ - ユーザー/グループ管理
- ユーザーのバックアップやエクスポートはできるか
- メールアドレス認証を行ったが、認証メールが届かない
- ユーザー一覧を取得したい
- ある条件を満たすユーザーの一括更新/削除はできるか
- ユーザーログインが失敗した原因を知る方法はあるか
- メール/電話番号認証を有効にしたら "validation error: login name required" というエラーが表示されるようになった
- メール/電話番号認証を有効にしたら、メール/電話番号でログインできなくなった
- ワンタイムログインは実装可能か
- エンドユーザーにログインをさせずにデータ保存することは可能か
- グループに登録できるユーザー数に制限はあるか
ユーザーのバックアップやエクスポートはできるか
いずれもサポートしていません。REST API 等を利用して手動でデータを取得・保存してください。
なお、システム単位での障害対策用バックアップは定期的に行っておりますのでご安心ください。
メールアドレス認証を行ったが、認証メールが届かない
認証メールがスパムとして処理されていないか確認してください(メールクライアントのスパムフォルダーを確認してください)。
認証メールがスパム扱いされている場合は、メールの文面をカスタマイズすることで回避できることがあります。
ユーザー一覧を取得したい
アプリ側での対応が必要です。実装の一例として、アプリケーションスコープの Bucket を使ってユーザーを管理する方法が考えられます。
詳細は こちら をご覧ください。
ある条件を満たすユーザーの一括更新/削除はできるか
ユーザーの一括更新/削除には対応していません。
グループに登録できるユーザー数に制限はあるか
特に制限はありませんが、パフォーマンスの観点から数千人程度に抑えることを推奨します。
ユーザーログインが失敗した原因を知る方法はあるか
以下の 3 つのケースについては、セキュリティ担保の観点から原因を識別するための手段を提供していません(同一のエラーになります)。
- 指定したユーザーが存在しなかった
- 指定したパスワードが正しくない
- 指定したユーザーが無効化されている
なお、指定したユーザー名もしくはパスワードが不正な文字種が含まれている場合は専用のエラーになります。
メール/電話番号認証を有効にしたら "validation error: login name required" というエラーが表示されるようになった
認証機能を利用する場合は、ログイン時に認証を必要としない識別子を併用する必要があります。詳しくは以下のドキュメントを参照してください。
メール/電話番号認証を有効にしたら、メール/電話番号でログインできなくなった
認証機能を利用中の場合、メール/電話番号の認証が完了するまでこれらを用いたログインはできません。
ワンタイムログインは実装可能か
アクセストークンを利用することで実装可能です。実装方法のヒントは、以下のドキュメントを参照してください。
エンドユーザーにログインをさせずにデータ保存することは可能か
仮ユーザーを使うことで可能です。
仮ユーザー機能は、以下のドキュメントを参照してください。