Server Code の管理機能
Server Code を管理するには、コマンドラインツールを開発用の PC にインストールして管理用のコマンドを実行する必要があります。コマンドラインツールの実行には、管理者の権限が必要であるため、Server Code は不正な操作から守られます。
Kii Cloud では、Server Code と Server Hook 設定ファイルをセットとして利用します。このセットを 1 つのバージョンとして Kii Cloud に登録し、有効化します。過去に登録したファイルは履歴として登録されています。過去のバージョンへの切り替えもコマンド 1 つで実行できます。
ある時点で有効な Server Code は 1 つのみです。新しい Server Code を設置すると、それがデフォルトバージョンとして設定され有効化されます。この際、以前設置していた Server Code は古いバージョンとして無効化されます。手動実行や自動実行での実行対象は、現在有効なバージョンとなります。
Server Code と Server Hook 設定ファイルは履歴管理されているため、万一、新しい Server Code に不具合が発見されたとしても、即座に直前のバージョンに切り戻して運用を続けることができます。
この機能の詳細は...
- Server Code の管理方法、および、バージョン管理の詳細は、Server Code の管理機能 を参照してください。
- コマンドラインツールの利用方法の詳細は、コマンドラインツールによる管理 を参照してください。