アップロード
Background Transfer を使って Object Body をアップロードする例を挙げます。
Swift:
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Objective-C:
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ここでは以下の処理を実施しています。
- (必要に応じて)KiiObject にキーと値のペアをセットし、
save(_:)
メソッドを実行してオブジェクトを保存。ファイル名、ファイルサイズ、Object Body の有無などを登録しておくことも可能。
generateUploadRequest(_:)
メソッドを実行して、NSURLRequest
インスタンスを作成。
- バックグラウンド実行が可能な
NSURLSession
インスタンスを作成。
- アップロード対象ファイル(sample.mp4)のリファレンスを作成。
NSURLRequest
インスタンスとアップロード対象ファイルのリファレンスを指定して uploadTaskWithRequest(_:fromFile:)
メソッドを実行し、NSURLSessionUploadTask
インスタンスを作成。
resume()
メソッドを実行して、ファイルのアップロードを開始。
処理結果については NSURLSessionDataDelegate
の urlSession(_:task:didCompleteWithError:)
で通知されます。