開発者は、既定フィールドに加え、任意のフィールド(年齢、性別、誕生日等)を追加できます。ただし、SDK により予約されているフィールド名は使用できません。予約されているフィールド名については appledoc を参照してください。
カスタムフィールドは UserFields
インスタンスに設定してください。
カスタムフィールドの設定と変更
ユーザーのカスタムフィールドを設定・変更する例を以下に挙げます。
Swift:
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Objective-C:
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既存のフィールドを更新対象として指定しない場合、そのフィールドはそのまま Kii Cloud 上に保持されます。
updateWithUserFields:block:
メソッドが正常に完了すると、フィールドが Kii Cloud および KiiUser
インスタンスで更新されます。
また既定フィールドとカスタムフィールドの設定・変更は同時に行えます。
ユーザー属性の変更は、基本的にログイン中のユーザー本人に対してのみ実行できます。詳しくは ユーザー属性 をご覧ください。
注意:[KiiUser saveSynchronous:]
と [KiiUser save:withCallback:]
は deprecated になりました。
今後は [KiiUser updateWithIdentityDataSynchronous:userFields:error:]
,
[KiiUser updateWithUserFieldsSynchronous:error]
,
または [KiiUser updateWithIdentityData:userFields:block:]
,
[KiiUser updateWithUserFields:block:]
,
を利用してください。
カスタムフィールドの参照
ユーザーのカスタムフィールドを取得する例を以下に挙げます。
Swift:
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Objective-C:
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例のように getObjectForKey
メソッドを利用して値を取得します。
ユーザー作成時のカスタムフィールドの設定
ユーザーの作成を行うタイミングで、カスタムフィールドの初期値を設定する例を以下に挙げます。
KiiUser のインスタンスを生成した後に setObject:forKey:
メソッドを使って、カスタムフィールドを設定することができます。
Swift:
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Objective-C:
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