iOS アプリ開発の準備

Kii Cloud SDK を導入するには、以下の手順を実行する必要があります。

  1. アプリケーションの作成

    開発者ポータルから Kii Cloud 上にアプリケーションを作成します。作成したモバイルアプリは、このアプリケーションの配下で動作します。

    作成済みのアプリケーションを利用する場合、この手順は不要です。

  2. Kii Cloud SDK の導入手順

    Kii Cloud SDK を開発環境にインストールします。SDK を組み込むことで、モバイルアプリから Kii Cloud を呼び出す API を利用できます。

  3. プッシュ通知の導入手順

    必要に応じて、アプリケーションから APNs によるプッシュ通知を利用できる状態にします。

IoT(Internet of Things)環境でのサービスを実現するには、Kii Cloud SDK ではなく Thing-IF SDK(Thing Interaction Framework SDK)を利用します。詳しくは、Thing-IF SDK v2 ガイド を参照してください。