KiiObject
Bucket を作成後、Bucket の内部に KiiObject を作成することができます。
ここでは、KiiObject そのものを作成、参照、削除する方法を説明します。後続のセクションで、JSON ドキュメント や Object Body を操作する方法を説明します。
KiiObject を操作するとき、クライアント上の KiiObject の実体は、サーバー上に存在することを意識する必要があります。特に、Kii Cloud SDK を使っているときは、クライアント上に KiiObject が存在するようにコーディングできますが、それをサーバー上のデータとして確定させるには必ずネットワークアクセスが必要です。REST API を直接使う場合も、サーバー上の KiiObject を書き換えるようにリクエストを発行します。
ネットワークアクセスを行う API は コールバック関数または Promise による API として実装されている場合が多いため、ネットワークアクセスの目安にすることができます。