ダウンロード結果は、JavaScript の Blob を使って利用できます。実装方法の詳細は、JavaScript のリファレンスや Web 上の技術情報を参考にしてください。
以下、いくつかの実装例を示します。
画像として表示する例
ダウンロード結果を画像として表示する場合、window.URL.createObjectURL()
を利用できます。この例は、ダウンロード のコードサンプルより、downloadBody()
の success コールバックを抜粋して書き換えています。
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この方法以外にも、Object Body の公開 で取得した URL を画像のソースに指定する方法もあります。Object Body の公開はコンテンツをシェアするような用途に向いていますが、URL があれば登録したユーザー以外からも公開したデータを参照できる点にご注意ください。
データ列として扱う例
ダウンロード結果をデータ列として参照したい場合、Blob からのデータ変換が必要です。ここでは、ダウンロードしたデータを BASE64 の文字列に変換する例を示します。
この例は、ダウンロード のコードサンプルより、downloadBody()
の success コールバックを抜粋して書き換えています。
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Blob のままではダウンロードした値を参照できないため、ArrayBuffer に変換後、btoa()
で BASE64 に変換しています。