有効期限を設定せずに公開

有効期限を設定せずに公開する場合は以下のように指定します。この場合、URL は無効にならずファイルは永遠に公開され続けます。

curl -v -X POST \
  -H "Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}" \
  -H "Content-Type: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationRequest+json" \
  -H "Accept: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationResponse+json" \
  "https://api-jp.kii.com/api/apps/{APP_ID}/groups/{GROUP_ID}/buckets/{BUCKET_ID}/objects/{OBJECT_ID}/body/publish"

Kii Cloud は次のような応答を返します。

< 201
< Expires: Wed, 14 Aug 2013 06:59:27 GMT
< Location: https://api-jp.kii.com/api/x/{PUBLICATION_ID}
< Content-Type: application/vnd.kii.ObjectBodyPublicationResponse+json

{
  "publicationID" : {PUBLICATION_ID},
  "url" : "https://api-jp.kii.com/api/x/{PUBLICATION_ID}"
}

Object Body 公開先 URL が応答に含まれていることがわかります。

なお、ファイルを公開するユーザーはこの Object に対する READ_EXISTING_OBJECT アクションを許可されている必要があります(公開後の URL は、誰でも Web ブラウザから参照できます)。アクセス権限の詳細は KiiObject の ACL 設定 を参照してください。