開発者ログの閲覧

開発者ポータルの左ペインにある "DEVLOG" アイコンをクリックすると、開発者ログが確認できます。

開発者ログに表示される内容

開発者ログには以下の内容が出力されます。

  • ユーザーの作成、更新、削除、メール/電話番号認証、別サービスアカウントによる認証
  • グループの作成、更新、削除、メンバー追加/削除
  • Bucket の作成、検索、クエリ、削除
  • Object の作成、更新、削除
  • Object Body のアップロード完了/キャンセル、公開
  • 各種 ACL の付与、剥奪
    • アプリケーション(CR:新規 Bucket 作成、CT:新規トピック作成)
    • Bucket(C:新規 Object 作成、Q:検索、D:削除)
    • Object(R:読み込み、W:書き込み)
    • トピック(ST:トピック購読、MT:トピックへのメッセージ送信)
  • プッシュ通知のデバイスインストール、Bucket/トピック購読、メッセージ送信
  • Server Code の設置、更新、実行
  • Server Code 内で console.log による任意のログ出力

フィルター

必要な情報を効率的に確認するために、閲覧対象ログにフィルターをかけられます。

画面上部のフィルター設定フォームに条件を入力後 "更新" ボタンを押すと、指定した条件と一致するログのみが表示されます。

フォームの右側にある "help?" を押すと、フィルター条件の設定例が表示されます。

開発者ログのサイズ

Kii Cloud では 1 アプリケーションあたり 16 MB まで開発者ログを保存します。サイズを超過した場合は、古いログから削除されます。

出力されるログの内容にもよりますが、50,000 行程度のログが保存できることを想定しています。

開発者ログのエクスポート

"エクスポート" ボタンを押すと、開発者ログを txt 形式でダウンロードできます。