Object の削除

Object を削除するには、次の例のように kii_object_delete 関数を実行します。

/* Set the KiiObject ID. */
#define OBJECT_ID "STATUS_TEMPERATURE"

/* Set bucket parameters. */
kii_bucket_t bucket;
memset(&bucket, 0x00, sizeof(kii_bucket_t));
bucket.scope = KII_SCOPE_THING;
bucket.bucket_name = "myBucket";
bucket.scope_id = "VENDOR_THING_ID:rBnvSPOXBDF9r29GJeGS";

/* Delete the KiiObject. */
ret = kii_object_delete(&kii, &bucket, OBJECT_ID);
if (ret != 0) {
  /* Handle the error. */
  return;
}

取得対象の Bucket は、kii_bucket_t 構造体で指定します。指定方法は、Object の作成 をご覧ください。

削除対象 Object が Object Body を持っていた場合は、Object Body とその公開済み URL も同時に削除されます。

複数件の Object をまとめて削除する API はありませんが、REST API やモバイルアプリで Bucket ごとまとめて削除することは可能です。詳細は Bucket の削除 をご覧ください。