iOS プッシュ通知設定チュートリアル
このチュートリアルでは、新規に作成した iOS アプリにプッシュ通知を組み込む実装例を解説していきます。
このチュートリアルを完了すると、プッシュ通知の組み込みに必要な設定をひととおり試すことができます。プッシュ通知のテストが成功した後は、チュートリアルの最後に示す実装のヒントによって、アプリの拡張方法を検討することができます。
開発の準備
チュートリアルを始める前に、以下の準備が必要です。これらは、一般的な iOS 開発に関する情報のため、詳細は Web 等の情報をご覧ください。
開発ツールのセットアップ
Xcode と CocoaPods をインストールします。
このチュートリアルでは、Xcode 8 でサポートされたコード署名の機能を前提に設定方法を案内しています。SDK がサポートする開発環境は、SDK の構成とサポート環境 に示すとおりですが、このチュートリアルでは Xcode 8 以降が必要です。
Apple の開発者登録
Apple Developer Program の開発者として登録し、Apple Developer Web サイト で Certificates / Apps / Provisioning Profiles 等の作成ができる権限を入手しておきます。
準備が完了したら、最初のステップである iOS アプリの作成 に進みましょう。