Bucket
Kii Cloud 内では、Bucket を使って Object の用途を整理できます。
Bucket はバケツを意味しており、Object の入れ物として機能します。ファイルシステムにおけるディレクトリのようなものをイメージすれば理解が容易です(ただし階層構造は持っていません)。Bucket には名前を付けて参照できます。
次の例では、画像格納用の PhotoData
と、ユーザー設定用の ViewSetting
という 2 つの Bucket に Object を登録しています。
Bucket はアプリケーションで扱いやすいように自由に定義できます。Object はモバイルアプリの仕様に応じて多数生成されるはずですが、これらはモバイルアプリが扱いやすいように Bucket に分類できます。Bucket 内の Object は、ID や検索クエリーによって取得することができます。
この機能の詳細は...
Bucket と Object の詳細は、データ管理 で解説しています。