ユーザー削除

アプリケーションの利用を止めたユーザーへの対応等のために、Kii Cloud はユーザー削除機能を提供しています。

以下に、ユーザー削除の例を挙げます。

curl -v -X DELETE \
  -H "Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}" \
  "https://api-jp.kii.com/api/apps/{APP_ID}/users/me"

ユーザーを削除すると、このユーザーが保持していた全てのデータ(Bucket、KiiObject、トピック、プッシュ通知用のインストール情報)は自動的に削除されます。

削除されたユーザーが、グループのオーナーやグループの最後のメンバーであっても、グループおよびそのデータ(Bucket、KiiObject、トピック)は削除されません。

ユーザーを削除できるのは、自分自身のみです。ユーザーがグループのオーナーであっても、そのグループのメンバーは削除できません。管理者のアクセストークンを利用している場合は任意のユーザーを削除できます。

ユーザーの削除が成功すると、アクセストークンは無効になります。

仮ユーザー(Pseudo User) もこの方法で削除できます。仮ユーザー作成時に発行されたアクセストークンを使って実行します。