Server Code のバージョンを有効化
有効化する Server Code のバージョンを変更するには以下のコマンドを実行します。
node bin/kii-servercode.js set-current \
--code-version <version> \
--site jp \
--app-id <your_app_id> \
--app-key <your_app_key> \
--client-id <your_client_id> \
--client-secret <your_client_secret>
指定可能なオプションは次のとおりです。
- --code-version:有効化する Server Code のバージョン
- --site:サーバーの設置場所(
jp
) - --app-id:AppID
- --app-key:任意の値
- --client-id:ClientID
- --client-secret:ClientSecret
- --token:(省略可)管理者トークン。CilentID と ClientSecret の代わりとして利用可能。
- --http-proxy:使用する HTTP プロクシ(例:https://my.proxy:8080 )。ファイアウォールの内側など直接 Kii Cloud API にアクセスできない場合に利用。
必ず開発者ポータルで取得した値を --site、--app-id、--app-key、--client-id および -- client-secret に設定するようにしてください(取得方法については こちら をご参照ください)。また ClientID と ClientSecret を指定する代わりに、アプリ管理者トークンを --token オプションで指定することもできます(アプリ開発者トークンの取得方法は アプリ管理者向け機能 を参照してください)。
有効な Server Code のバージョンが切り替わると、Kii Cloud は次のように応答します。
6 Feb 18:47:36 - Setting current version to wjhpzjr3ud7faqvvgzhn38qo8...
6 Feb 18:47:38 - Current version set to wjhpzjr3ud7faqvvgzhn38qo8