アプリケーションの作成
アプリケーションの登録
まず初めに、アプリケーションを開発者ポータルに登録する必要があります。登録が完了すると、Kii Cloud はあなたのアプリケーション用に AppID と AppKey を払い出します。
開発者ポータルにおけるアプリケーション登録の手順は次のとおりです。
開発者ポータル(https://developer.kii.com)にログインします。
"アプリを作成"(Create App)ボタンをクリックし、表示されるメニューにアプリケーション名、モバイルアプリの開発プラットフォームを入力します。
入力値が持つ意味については アプリケーション をご覧ください。
入力が完了したら "アプリを作成"(Create Your App)ボタンをクリックします。
SDK をダウンロードするためのページが開きます。
開発環境と言語の選択 で JavaScript コードを直接記述する方法を選んだ場合、Kii Cloud SDK for JavaScript をダウンロードしておきます。TypeScript を利用する場合、SDK は npm コマンドでインストールするため、ダウンロードは不要です。
開発 PC のプロジェクトへ SDK を設定する方法については、Thing-IF SDK の導入手順 をご覧ください。
"完了"(Finish)ボタンをクリックします。これで、アプリケーションが作成されました。
AppID の確認
作成したアプリケーションには、自動的に アクセスキー が払い出されます。このうち、AppID は、Kii Cloud がアプリケーションを識別するために使用する情報です。
アクセスキーの確認とリセット の内容に従って、アプリケーショの AppID を確認してください。これらの値は、後ほど参照できるように記録しておいてください。
なお、AppKey は現在は使用していません。
コラボレーターの追加
必要に応じて、アプリケーションの共同管理者等をコラボレーターとして追加できます。コラボレーターとして登録されたユーザーは、アプリケーション所有者と同じ権限で開発者ポータルを操作できます。ただし、新たなコラボレーターを追加することはできません。
コラボレーターを追加する手順については コラボレーターの管理 を参照してください。