アプリケーションの作成
はじめに、Kii Cloud 上にアプリケーションを作成します。
これは、アプリケーションの機能 の図に示した、水色の「アプリケーション」の領域をクラウド上に作成する操作に相当します。
操作は開発者ポータルで行います。
- 開発者ポータル(https://developer.kii.com)にログインします。 
- "アプリを作成"(Create App)ボタンをクリックします。 
- 表示されるページに以下の情報を入力します。 - アプリケーション名:Hello Kii
- サーバー設置場所:Japan
- プラットフォーム:iOS(あとで他のチュートリアルも試す場合は Android や JavaScript も選択します)
 - 入力が完了したら "アプリを作成"(Create Your App)ボタンをクリックします。 
- SDK のダウンロード画面が表示されます。 - ここでは SDK をダウンロードせずに、そのまま "次へ"(Next)をクリックします。SDK は後の手順で CocoaPods を使ってワークスペースに追加します。 
- サンプルアプリケーションと実装例の画面が表示されます。 - Swift 版は - HelloKii-Swift.zipを、Objective-C 版は- HelloKii-ObjectiveC.zipをクリックしてダウンロードします。iOS 以外の他のプラットフォームを選択していた場合、ここでまとめてダウンロードしておきます。- 下にスクロールし、"完了"(Finish)をクリックして終了します。 
注:アプリケーションを作成した後でサンプルコードをダウンロードするには、次の手順に従います。
- 開発者ポータルの "アプリ一覧" ページでアプリケーションをクリックして、"ダッシュボード"(Dashboard)ページを開きます。 
- ページ上部の "ダウンロード" をクリックして下にスクロールします。 
- HelloKii-Swift.zipまたは- HelloKii-ObjectiveC.zipをクリックしてダウンロードします。
次は...
ダウンロードしたサンプルコードをビルドして実行テストを行ってみます。
ビルドと実行テスト に移動してください。
より詳しく学びたい方へ
- アプリケーション作成時のパラメータが持つ意味は、アプリケーション でご確認ください。
- 現在、不要なアプリケーションを削除する機能は提供されていませんが、無効化して一覧に表示しないようにすることは可能です。詳細は アプリケーションの設定 をご覧ください。



